【命の危険】OD(オーバードーズ)の誘惑
(※2005年サイト作成時)
以前ODをしたことがあります。
現実が辛くて、もう何もかも嫌になって、ずっと眠り続けたくて。
目が覚めると、いつの間にか私は病院のベッドに横たわり、点滴がぶら下がっていて、尿を採取する管も体に付けられていました。
「腎臓に後遺症が残る可能性があります」
そう医師から聞かされた時、唖然としました。
何故失敗したのか?
そうです。そう思ったんです。
ですが、すぐに私は帰りたいと、恋人と住んでいるアパートに帰りたいと思うようになりました。
現実から逃げる為にODしたのに、逃げられなかった。
だから、心の逃げ場でもあるアパートに帰りたくなったんです。
アパートに帰り、また日常が戻った時、初めて恋人の涙を見ました。
ODをして倒れている姿を見つけたのは彼でした。
傷つけてしまったんです。
最もしてはいけないことをしてしまったんです。
それから、私は生き抜く決意をしました。
こんな事繰り返しちゃいけないと、思いました。
フラッシュバックが起きても、何があっても、私が生きてこれたのは、この経験がとても心に大きく残っているからです。
ODしたくなる気持ちがわかるなんて言ったら傲慢ですが、今でも私も時々ODの衝動を堪えています。
辛いなんて言葉では表せないほどの苦しさですよね。
でも、何とか、何とか耐えて下さい。
耐えられそうになかったら、すぐに誰かに連絡してください。
病院、恋人、友達、家族、誰でもいいですから、少し助けてもらいましょう。
誰も連絡する先がない場合は、 いのちの電話 のサイトに全国のいのちの電話の番号が紹介されています。
そこを利用するのもいいかもしれません。
苦しいでしょうが、ODをしても必ず後悔します。
何とか誰かを頼るなりして、耐えて下さい。
もし耐えられたら、それがあなたの自信になります。
“誰かの助けを借りて、何とか耐えて生きてみましょう”